1歳を過ぎてくると、指さしや動きのマネ、言葉のマネなどいろいろなことができるようになってきます。
そうすると、0歳向けの絵本では少し物足りなくなってくることも・・・。
もっとじっくり遊べる絵本はないの??
0歳向けの本は、色や単発的な発音で興味を引く本が多いので、すぐに終わってしまいます。
そうすると、1歳を過ぎたあたりから飽きて集中力が続かなくなってしまいます。
じゃあ、1歳からはどんな絵本がいいんでしょうか?
1歳からは、しかけやかくれんぼのような遊び要素がある本がおすすめです!!
一緒に遊べる系の絵本は、子どもが遊び方を理解するようになると集中して遊ぶようになります。
キャラクターを探す以外に、ものの名前を覚えたり、集中力を鍛えたり・・・
子どもの成長にとても大きな効果があると実感できます!
そこで今回は、1歳の娘がいる僕が実際に読んで、娘の反応がとても良かった本を紹介していきます。
今まさにドはまり中の絵本を紹介しますので、ぜひみなさんも一緒に楽しんでもらえるとうれしいです!
一緒に遊べる!1歳児におすすめの絵本10選
「うずらちゃんのかくれんぼ」/きもとももこ
かくれんぼの絵本といえばこちら、うずらちゃんのかくれんぼ。
とにかくうずらちゃんとひよこちゃんの熱いかくれんぼバトルを楽しめる絵本です。
最初見たときは、隠れ方のうまさに思わず笑ってしまいました・・・
真剣に遊んでる感がいい!
それでも1歳になると、隠れてるうずらちゃんをしっかりと見つけることができるんですよ!
注意力や集中力、記憶力がしっかりと発達しているなぁ・・・と、成長をしみじみ感じました。
親子で一緒に楽しめて、「見て探す」力を養える、とても良い本です!
この絵本が好きすぎて特集記事を書いてしまったので、、こちらの記事もぜひご覧になってみてください!
「ぷしゅぷしゅどこいった?」/テレビ東京
こちらはテレビ東京で放送されている「シナぷしゅ」の絵本ですね。
娘だけでなく僕も大好きになった番組です!
この絵本は、シナぷしゅに登場するキャラクター「ぷしゅぷしゅ」を探し出す、かくれんぼ系絵本です。
シナぷしゅを見ている方にはおなじみの、「ヒカリの森の黒うさぎ」などが登場するので、シナぷしゅファンには非常におすすめです。
黒うさぎと仲間たちがすごくかわいいので大好きです!
この絵本もかくれんぼとしては難易度が高く、なかなか見つけるのに時間がかかります。
シナぷしゅの世界観に浸りつつ一緒に遊べる、シナぷしゅファンにはうれしい絵本です。
シナぷしゅを見ている方は、とても楽しい時間が過ごせますよ!
「きんぎょがにげた」/五味太郎
逃げ出したきんぎょを探す、かくれんぼ系の絵本です。
定番の五味太郎先生の絵本!
この本も隠れ方が絶妙で、娘も夢中になって探していました。
一度読み終わっても、何度も何度もくり返し読みたがる魅力がある本ですね。
また、きんぎょ以外にも花や果物などいろいろな物が登場します。
指をさしながら「これは何?」というように娘からアクションを起こしてくれることが増えました。
娘が自分の言いたいことをがんばって伝える練習になっていると思います!
指さしや意思表示が少しずつできるようになってきたお子様におすすめの、楽しみと実用性を兼ねそろえた絵本です。
「だるまさん」シリーズ/かがくいひろし
めちゃくちゃ売れている「だるまさん」シリーズの絵本です。
今回はだるまさん「が」「の」「と」の3冊セットを紹介しています。
というのも、すべて娘の反応が良く、それぞれ違ったことを覚えられる素晴らしい絵本なので、1冊に限定してしまうのがもったいないのです。。。
「ころーん」などの動きや、「目」「手」などの体の部位など、いろいろなことを「だるまさん」で覚えました。
めちゃくちゃ人気が出るのも納得の娘の食いつきと反応の良さです!
3冊購入すると他の絵本より多少お値段は高くなってしまいますが、十分にその価値がある、子どもが多くのことを学べる本になっています!
「しなぷしゅ おしたくできるかな?」/テレビ東京
こちらもまた「シナぷしゅ」からの紹介です。
大変な子育てを「ゴーゴーゴー♪」のリズムで楽しくさせてくれる「なんでもGOGOソング」が絵本になりました。
はみがきハミガキゴーゴーゴー♪
絵本を紹介ゴーゴーゴー♪
定番のぷしゅぷしゅとそらのライオンが、育児をお手伝いしてくれる、という内容です。
こちらの本は一緒に遊べる要素は少ないですが、もともとシナぷしゅが大好きな娘なので、とても楽しそうに自分でページをめくって読んでいました。
この絵本の魅力について、詳しくはこちらの記事でご紹介していますので、こちらもぜひご覧ください!
そらのライオンを絵本で見れるだけでも買う価値があります!
そらのライオン好きは購入して絶対に損はありません!
「ぴょーん」/松岡達英
いろんな生き物が「ぴょーん」とジャンプする絵本。
娘もこの本を読んであげると、一緒に「ぴょーん」と言いながら立ったり座ったりしています。
それがかわいいんですよ・・・
親バカ・・・
「いないいないばあ」の絵本のように、一緒に遊べる本になっていますよ!
注意点として、この絵本に登場するバッタの絵はけっこうリアルです。
僕はバッタが大の苦手なので、ちょっとぞわっとしましたw
虫嫌いの方は、バッタのページを飛ばしましょう。。。
にゃんにゃんわん/わだことみ
だんだんだあれ?とリズムよくページをめくっていける、かくれんぼ系の絵本です!
先が気になって、自分でどんどんページをめくっていきます。
動物に興味がある子には特におすすめです!
娘は犬や猫が大好きなので、とてもよろこんでいました!
アンパンマンといないいないばあ!/やなせたかし
アンパンマンがいないいないばあで遊んでくれる絵本!
スライド式の絵本なので、本を開くとアンパンマンが顔を見せてくれるしくみです。
アンパンマン以外にも、メロンパンナちゃんやばいきんまんも遊んでくれます。
推しのてんどんまんはいなかった・・・
てんどんまん推し・・・?
本を開くことが楽しくなる絵本なので、「本を開く・閉じる」を積極的にやってくれるようになります!
アンパンマンが嫌いな子どもはいないと思いますので、プレゼントにも最適です!!
ただし、注意点として「破かれやすいこと」があります。
スライド式なので、テープでの補修も難しいです・・・
一人で遊ばないように、遊び終わったら手の届かない場所に片付けておくことをおすすめします!
アンパンマンとくるま/やなせたかし
アンパンマンとその仲間たちが、いろいろな車に乗って登場する絵本!
車好きな子、アンパンマン好きな子両方におすすめできる絵本です。
パトカーに乗せられてるばいきんまんがシュールで好きです
捕まっとるやないか・・・
数多くのキャラクターが登場しますので、キャラクターを探しながら読んでいくのが楽しいと思いますよ!
おべんとう/小西英子
絵が本気でおいしそうな絵本!
読んでるとおなかが空いてくる絵本です・・・
1品ずつ増えていくわくわく感、「これはなあに?」と聞きながら読み進めていく楽しさがあります。
食べるのが大好きなお子さんなら、本にあまり興味がなくてもこの本には食いつくでしょう!!
一緒に料理の名前を覚えながら、楽しく読める絵本です!
まとめ
今回は「一緒に遊べる本」を中心に紹介しました。
絵本はただ見て楽しいだけじゃなく、集中力や注意力を鍛えたり、物や体の部位を覚えたり、言葉を覚えたり・・・成長にとても重要なものだな、と実感しています。
娘も絵本をきっかけに覚えた言葉や動きがたくさんあります!!
0歳のときに読んでいた本より遊び要素を増やすことで、子どもの今まで見られなかった表情や行動をみられ、成長を実感することができますよ!
ぜひ今回紹介した絵本を、親子で一緒に楽しんでもらえれば嬉しいです!
ちなみに、まだかくれんぼ系絵本が難しい0歳児向けのおすすめ絵本を、こちらの記事にまとめています!
こちらもぜひ見てもらえるとうれしいです!
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