粉ミルク作りにウォーターサーバーは必要?メリット・デメリットをまとめてみた!

粉ミルク作りにウォーターサーバーは必要?メリット・デメリットをまとめてみた! 子育て全般
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「ミルク作りにはウォーターサーバーがあると便利だよ!」

赤ちゃんが生まれる準備をしていると、こんな情報が耳に入ってきます。

実際、ミルク作りは水道水を沸騰させたり、湯冷ましを用意したりと、意外に手間と時間がかかるもの。

1日何回も作るから大変・・・

シロタ
シロタ

この手間を一気に解決してくれるのがウォーターサーバーなんです!

でも、ウォーターサーバーの導入を検討すると、

  • ミルク作りが楽になるとは聞くけど、本当にウォーターサーバーって必要?
  • お金はどのくらいかかるの?
  • 赤ちゃんにとって安心?

こんなことが気になってきますよね。

そこで今回は、赤ちゃんのためにウォーターサーバーを導入しようとしている方が気になることを、徹底的に解説していきます。

ウォーターサーバーの導入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

ウォーターサーバーを導入するメリット

まず最初にですが、ミルク作りにウォーターサーバーは絶対に必要か?というと、必須アイテムというわけではないです。

もちろん、なくてもミルクは作れます。

シロタ
シロタ

実際、僕はウォーターサーバーを使いませんでした。

うさぎさん
うさぎさん

正確には使えなかったんだけどね、予算の都合上・・・

でもウォーターサーバーを使わずにミルクを作っていると、

シロタ
シロタ

こんなときにウォーターサーバーがあれば便利だなぁ・・・

と思うことがありました。

ミルク作りの時に感じたウォーターサーバーのメリットをまとめると、こんな感じです。

ウォーターサーバーのメリット
  • 何も準備せず、すぐにミルクを作れる
  • 安心・安全な水でミルクが作れる
  • ミネラルウォーターを購入する手間がない
  • ミルク作り以外にもいろいろなことに活躍する
シロタ
シロタ

ウォーターサーバーのメリットについて、細かく解説していきます。

何も準備せず、すぐにミルクを作れる

ウォーターサーバーは常に温水が準備されているので、、ミルクが必要になったタイミングですぐに作ることができます。

対して、水道水を使ってミルクを作る場合、カルキ(塩素)を抜くために一度お湯を沸とうさせる手間があります。

毎日ポットでお湯を沸かして、湯冷ましを作って・・・という作業は思いのほか大変です。

シロタ
シロタ

たまに作り忘れることもあります。

湯冷ましを作り忘れると、ひたすら流水でミルクを冷やすことになります。

これが真夜中だったりすると、かなりしんどいです・・・。

この作業を無くせることが、ウォーターサーバーを導入する最大のメリットと言えますね。

安心・安全な水でミルクが作れる

ウォーターサーバーで使われている水のほとんどは天然水、またはフィルターなどで徹底的にきれいにされた水です。

当然カルキは含まれておらず、面倒な沸とうもいりません。

日本の水はほぼ軟水ですから、海外産でない限りは硬度を気にする必要もないです。

衛生管理も徹底されていますから、安心して赤ちゃんに与えられるのはうれしいですね!

ミネラルウォーターを購入する手間がない

スーパーなどでミネラルウォーターを箱買いしていた方にとっては大きなメリットになりますね。

今の時代はネット通販で簡単に購入できるので、ウォーターサーバーでしか得られない絶対的なメリット・・・というわけではないですが。

シロタ
シロタ

配送サービスも充実してきていますからね

定期的に水を配送してくれるので注文を忘れることもないですし、とても便利なサービスになっています。

ミルク作り以外にもいろいろなことに活躍する

もちろん赤ちゃんだけではなく家族全員で使えるものなので、いろいろな用途に使えます。

お茶やコーヒーをすぐに淹れられますし、料理に使うこともできます。

コーヒーのドリップ機能がついている機種があったりもしますよ!

ウォーターサーバーのデメリット

ここまで、ウォーターサーバーのメリットを解説してきました。

しかし、ウォーターサーバーを導入するうえで考えなければならないデメリットもあります。

ウォーターサーバーのデメリット
  • ミネラルウォーターと比べれば値段が高い
  • 契約年数が設定されており、途中で解約すると違約金が発生する

ミネラルウォーターと比べれば値段が高い

ミネラルウォーターは、amazonなどで検索すると2ℓペットボトル9本入り(合計18ℓ)で1,000円前後のものが売っています。

それと比較すれば、ウォーターサーバーの水は安いメーカーでも、12ℓ入りで1,300円前後にはなってしまいます。

どうしても料金が高くなってしまうことが、ウォーターサーバーの最大のデメリットでしょう。

契約年数が設定されており、途中で解約すると違約金が発生する

ウォーターサーバーは2年~3年くらいの契約年数になっていることがほとんどです。

そして、契約期間中に解約する場合、10,000円前後の違約金が発生します。

契約してみたらあまり使わなかった、ということがないよう、しっかり検討してから導入したいですね。

シロタ
シロタ

自分たちの生活に本当にウォーターサーバーが必要か、リサーチが重要です!

ウォーターサーバーを1か月使用するといくらになる?

ウォーターサーバーの月々の料金の内訳はこのようになります。

  • サーバーレンタル料金
  • 水の料金・送料
  • 保証料
  • 電気代

サーバーレンタル料金と送料は無料となっているメーカーも多いので、水の料金と電気代が重要になってきます。

シロタ
シロタ

水の料金と電気代についても解説していきますね!

水は1か月でどのくらい使う?

一般的に、1か月に使用する水の量は1人あたり15ℓ、料理にも使用すると18.5ℓと言われています。

赤ちゃんのミルクは月齢にもよりますが、多いときで1日1ℓ~1.4ℓくらい必要になってきます。

夫婦と赤ちゃん1人の3人で使用する場合、1か月60ℓ~70ℓ前後は使用すると考えておく必要があります。

もちろん、自宅にいる時間が長い方やマイボトルを持って出勤するという方は、さらに使用量が増える可能性があります。

シロタ
シロタ

なかなかの量になりますね・・・

1か月の利用料金は?

ウォーターサーバーの水は、大体のメーカーで12ℓ単位で販売されているため、1か月あたり72ℓ使用する想定で計算してみます。

最も低価格で使用できるウォーターサーバーの水の料金と、amazonなどで購入できるミネラルウォーターの料金を比較すると、以下のようになります。

  • ウォーターサーバー:1,350円(12ℓ)×6本=8,100円
  • ミネラルウォーター:1,000円(18ℓ)×4箱=4,000円

ウォーターサーバーが約2倍、といったところでしょうか。

ここに電気代が500円前後かかってきますので、実質8,600円前後になります。

シロタ
シロタ

くり返しになりますが、自分たちの生活スタイルの中に必要か、慎重に検討することが重要ですね!

まとめ

ウォーターサーバーはミルク作りにおいて必要なのか?というところを書いていきましたが、結論としては、

シロタ
シロタ

高価だけど、その価値は十分にあると言えます!

繰り返しになりますが、赤ちゃんが生まれると毎日夜中に起きてミルクを作る生活がしばらく続きます。

心も体も疲れてきて、ほんの少しの手間だとしても大きなストレスになることが多いです。

そのストレスを軽減してくれるアイテムなので、十分な価値があると思います。

ただし、赤ちゃんが生まれるときは他にもさまざまな出費がかさみますし、決して無理をせずに、しっかり検討してから導入することをおすすめします。

別の方法も検討したい、という方は、こちらの記事もご覧になってみてください!

この記事を書いた人
シロタ

妻と娘の3人暮らし。
リハビリの仕事をしながら子育て中。
最近親バカになりかけている30代。妻曰く「もう親バカ」らしい。
子どもと一緒に遊べるおもちゃや絵本、役に立つ育児グッズなどを実際に使ったものを中心に紹介しています。

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