夜間のおしっこモレが心配でゆっくり眠れない…
寝返りもおしっこの量も増えてきますからね…
夜泣きが少なくなり、夜間ゆっくりと眠れるようになってきたころに発生するのが、夜間のおしっこモレ問題。
朝起きたら服からシーツまでびっしゃり…なんて経験をされている方も多いのではないでしょうか?
朝から全部洗濯して干してってなると大変だよね…
そんな時は夜用おむつの使用をおすすめします!
夜用おむつは普通のおむつと違い、おしっこの吸収力が大幅に強化されているという特徴があります。
この夜用おむつを使用することで、おしっこのモレを気にせずに朝までゆっくり眠れるようになりますよ!
娘も実際に夜用おむつを使用していますが、モレたことは一度もありません!
そこで今回は、現在販売されている4種類の夜用おむつを紹介していきます。
4種類のおむつそれぞれの特徴を徹底的に比較し、その中のおすすめのおむつを紹介していますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
夜用おむつを使って、朝まで快適に眠れる毎日を過ごしましょう!
これで睡眠不足も解決!
夜用おむつの特徴
昼間に使っているおむつと夜用おむつってどんな違いがあるの?
おしっこの吸収量に大きな違いがあります!
夜用おむつは一般的なおむつと比べると、吸収力が段違いに多くなっているのが特徴です。
その吸収力は夜間3回から8回分のおしっこを吸収できるほど!
これだけの吸収力があれば、朝までゆっくり眠ることができるというわけです。
おむつ交換で起きずに寝られるのはかなり助かるよね!
この時期の睡眠時間の確保は本当に重要になりますからね!
さらに、昼用のおむつよりもモレ防止機能が強化されている商品が多く、徹底的にモレ防止にこだわった構造になっています。
他にも、すばやくおしっこを吸収しておむつをさらさらにし、ムレを防いでくれるような工夫もされています。
おしりがかぶれてしまうことが心配な方でも、安心して使用できるようになっていますよ!
夜用おむつ選びのポイント
現在、夜用おむつはパンパース、Goon、ムーニー、マミーポコの4つのブランドから販売されています。
あれ?メリーズの夜用おむつはないの?
メリーズの商品ラインナップには夜用おむつがありません…
まず大前提として、昼用おむつのままモレがなく朝までしっかり眠れるのであれば、夜用おむつは無理に購入しなくてもOK!
昼用おむつでは限界を感じた場合に夜用おむつの購入を検討しましょう。
- 夜用おむつは必ず必要なわけではない!
昼用おむつでモレてしまう場合、夜用おむつに求められる機能は必然的に「モレ防止機能」になります。
また、相当量のおしっこを吸収するので通気性などの「ムレ・かぶれ防止機能」も大切です。
さらに、夜用おむつは昼用おむつと比べると高価な傾向があるので、継続して使用し続ける「コスパ」も重要な要素になります。
これらのポイントを踏まえて夜用おむつを選びましょう!
夜用おむつの商品ごとの特徴
ここからは、4種類のおむつの商品ごとの特徴を解説していきます。
ぜひ自分の求める機能がある夜用おむつを探してみてくださいね!
パンパース:6kgから使用可能な夜用おむつ(49円/枚)
パンパースから発売されている「おやすみおむつ」の特徴は、体重6kgから35kgまでの子どもに対応しているサイズ幅の広さです!
6kgというと3~4カ月くらいの体重に相当するので、本当に初期から使用できる夜用おむつになっています。
また、独自の360°モレガードを採用しており、体動が多くてもモレを防ぐ機能が搭載されているので、寝返りの多い赤ちゃんにも安心して使用することができます。
また、一晩中のおしっこを3回分吸収できるというものすごい吸収力を備えており、まさに「絶対にモレないおむつ」を目指したおむつになっています!
- 圧倒的なモレ防止機能を備えている
夜間のおしっこの量が多い赤ちゃんや、寝ているときの身体の動きが多すぎてもれてしまう赤ちゃんにおすすめです!
ちなみにうちの娘もこちらの商品を実際に使用していますが、1度もモレたことはありません!
グーン:コスパに優れる万能型!(34円/枚)
グーンから発売されている「12時間ぐんぐん吸収パンツ」は夜専用というわけではないですが、夜も安心して使用できるおむつです。
モレ・ムレ・コスパのすべてにおいて高水準の機能になっているので、迷ったら一度こちらのおむつを試してみるのがおすすめです!
モレにもムレにもしっかり対応してくれているね!
これで価格も安いのでびっくりです!
注意点として、対応している体重が12kgからになってしまうので、だいたい2歳前後にならないと使用できない点が挙げられます。
コスパがすごく良いだけに、もう少し小さなサイズに対応していてほしかったです…。
- 2歳前後にならないと使用できない
体重が12kgを超えていれば高性能で高コスパの欠点がないおむつなので、体重が12kgに近づいてきたらぜひ一度12時間ぐんぐん吸収おむつを使用してみましょう!
ムーニー:圧倒的な吸収力でモレを防ぐ!(71円/枚)
ムーニーから販売されている「オヤスミマン」は、とにかく吸収力に優れているおむつです。
その吸収量はなんとおしっこ8回分!
これだけたくさん吸収してくれれば安心だ!
まず吸収しきれなくてモレることはないでしょう!
さらに360°モレ徹底ガード機能も搭載されているので、モレに対する対策は全商品の中でもトップクラス。
モレのことは気にせず朝までゆっくり眠れるようになります!
注意点は、そのハイスペックさの影響による価格の高さです。
他のおむつが1枚当たり50円前後で購入できるのに対して、オヤスミマンは70円とかなり高め。
もちろんその価格に見合った機能になっているので、仕方ない部分でもあります。
- 高機能だけど価格が高い
価格が少し高めになってしまっても、安心して朝までゆっくり休みたい!という方にぜひおすすめしたいおむつです!
マミーポコ:全面通気シートでムレを防ぐ!(49円/枚)
マミーポコ夜用パンツは、おしっこ5回分の吸収力に加えて通気性も確保されたおむつです。
全面通気シートが使われているので、おむつを常にさらさらに保ってムレやかぶれを予防してくれます。
もちろんモレに対する対策もされており、おむつを大きめにしてモレにくくしたり、3つのギャザーでモレを防いだりする工夫がされています。
また、サイズも6kgから使用可能なので、長く使える安心感もあります。
特にこれといった弱点のないおむつになっているので、迷ったときはマミーポコ夜用パンツを選ぶのがおすすめです!
- 特にこれといったデメリットがない
おむつ選びに迷ったときは、まずこちらのおむつを試してみましょう!
夜用おむつ4種類の価格
おむつの特徴でも記載しましたが、実際の販売価格を表にして比較してみます。
すべて同様のサイズでの価格の比較になっています!
けっこうばらつきがあるんだね!
グーンは価格が安く、ムーニーは他の商品と比べてかなりお高めになっています。
求める性能と販売価格をみながら、自分に合ったおむつを選びましょう!
販売店によって価格も大きく変わると思いますので、あくまで現時点でのAmazonでの販売価格ということで参考にしていただけるとうれしいです!
おすすめの夜用おむつ
夜用おむつの選び方をまとめると、以下のようになります。
どの機能を重視するか決めれば、おむつも選びやすいね!
優先順位を決めるのがおむつ選びのポイントですね!
3ヵ月~2歳前後までは「パンパース」がおすすめ!
体重が12kg未満のうちは、サイズの幅が広く使いやすい「パンパース」がおすすめです。
吸収量も多く、動きの多い赤ちゃんでもしっかりとモレを防いでくれるので、寝返りができるようになってきた赤ちゃんでも安心して使うことができます!
うちでは2歳の娘がずっと使っていますが、モレたことはありません!
サイズも幅広いし、ずっとお世話になりそうなおむつだね!
12kgを超えていれば「グーン」
お子さんの体重が12kgを超えている場合は、万能タイプでコスパも高い「グーン12時間ぐんぐん吸収パンツ」を利用してみましょう。
まさにオールラウンダーという性能をしていますので、こちらのおむつを試して悩みが出てきた時に別の夜用おむつを検討するといいと思います!
この価格でこの性能はすごい!
大きくなってからはこっちのおむつも良さそう!
まとめ
今回は夜用おむつについてまとめてみました。
子育て中は睡眠不足になりやすく、夜にどれだけゆっくり眠れるかでママ・パパの体調も大きく左右されます。
少しでもゆっくりと睡眠をとるためにも、夜用おむつの役割はとても大きいです。
昼用のおむつよりも少しコストは高くなってしまいますが、それに見合った価値は確実にあります。
うちも夜用おむつを使い始めてから、ゆっくりと眠れるようになりました!
とにかく忙しい時期ですから、ぜひみなさんも夜用おむつを上手に使って、毎日を元気に過ごしましょう!
昼用おむつの選び方についてはこちらの記事で紹介していますので、ぜひあわせて読んでみてくださいね!
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