最初に買う型はめパズルはこれ！定番の「ロックブロック」で遊んでみた！

1人座りができるようになり、手を使って遊ぶことが増えてくると欲しくなるのが「型はめパズル」！

でも、「型はめパズル」で検索してみると結構な数の商品がヒットするので、どれを買えばいいのかわからなくなりますよね。

それは、ボーネルンド・アンビトーイより発売されている「ロックブロック」！

この型はめブロックは色や大きさ、ブロックの重さなどがとても興味を持たせやすく、扱いやすくできています。

なので、初めて型はめパズルに挑戦するお子さんでも遊びやすく、初心者に最適の型はめパズルです！

今回の記事では、ロックブロックのおすすめポイントを徹底的に解説していきます。

ボーネルンド・アンビトーイってどんなメーカー

ロックブロックは、おもちゃ販売や子ども向けの遊び場などを全国で展開している「ボーネルンド」と提携している「アンビトーイ」という会社から発売されているおもちゃです。

アンビトーイは2歳までの子どものおもちゃ作りに特化したメーカーです。

生まれてからの24カ月を３か月ごとのグループに分け、それぞれの月齢で最も適しているおもちゃを販売しています。

２歳までの子どもが興味を持ちやすい色だったり、安全・安心感のある形だったりと、徹底したこだわりを感じることができますね！

ロックブロックの特徴

初めての型はめパズルに最適な難易度

型はめパズルにもいろいろな難易度のものがあります。

初めての型はめパズルは、つかみやすく空間を認識しやすい「立体型」がおすすめなんですが、立体型の型はめパズルだけでも多くの種類が販売されています。

難しすぎてしまうと、子どもも飽きてしまって遊ばなくなってしまうことが多いです。

特にブロックの形が複雑な場合、型に合わせることが難しいので途中で投げ出してしまいます。

こちらはうちにある「形が揃う木のおもちゃ」という型はめパズルですが、星や六角形の型はめは難易度が高いです。

まずは簡単な形状のものから、徐々に難易度を上げていくのがおすすめです。

ロックブロックのブロックは丸・三角・四角の３つだけですし、ブロックも立体的な形をしているのではめ込みやすいという特徴があります。

まずはロックブロックで「うまくできた！」という達成感を感じさせてあげると、さらに難しい型はめパズルやそのほかのおもちゃにも自信を持って挑戦できるようになると思いますよ！

つかみやすく、はめ込みやすい形

1歳前後で型はめパズルを遊ぶ最大の目的は、指先で物をつかめるようになること。でも、まだ１歳前後のうちはそこまで器用に指先を動かすことができません。

あまりつかみにくい形だと、うまくつかめずに投げ出してしまうことが多いです。

その点、ロックブロックはブロックが立体なので、とてもつかみやすいです。

他の製品のブロックは平たい形のブロックになっていることも多いので、つかみやすい形というのは大きなメリットです！

また、ブロックは全体的に丸っこい形になっているので、安全面に優れているだけでなく、多少ずれていてもはめ込みやすいという特徴もあります。

まさに絶妙な難易度に調整されている、さすが２歳までのおもちゃに特化したアンビトーイさん！というおもちゃですね！

ちなみに、ブロックの大きさも口に入らない程度の大きさになっているので、誤飲の心配もありません。

鍵という特徴的なしかけ

ロックブロックには、鍵を開けたり閉めたりできるしかけが用意されています。これはほかのメーカーの商品にはなかなか見られないしかけです。

鍵を回すときの「ギギギー」という手ごたえも、子どもにとっていい刺激になるなぁと感じます。

１歳の時にロックブロックを購入した場合、鍵で遊べるようになるのは少し先になりそうです・・・。

よくある口コミと実際に遊んでみた感想

良い点の口コミ

①：ほかのおもちゃよりも型にはめ込みやすい

ほかの型はめパズルではうまくはめ込むことができなかったけど、ロックブロックではうまくはめ込むことができた、という口コミが多く見られます。

これは特徴でも触れましたが、角が丸っこくなっていて引っかかることがないためですね。

また、ブロックにある程度重さがあるので、はめ込んだ時に大きな音がなるのが楽しい様子、という口コミもありました。

ガシャン、という大きな音がすることで、子どもは達成感を感じるのかもしれませんね。

②：壊れにくく頑丈

次によく見られる口コミに、子どもが落としたり叩いたりしても全く壊れないというものがありました。

指先が器用になってくると、ブロックでなく本体を持ち上げてしまい、手を離して落としてしまうことが確かにありました。

やんちゃな子だと投げたりしてしまう子もいるかもしれませんが、頑丈で壊れにくいというのも安心ポイントですね！

③：鍵の開け方を覚えた

ロックブロックの鍵のしかけで、一般的な鍵の開け方を覚えた！という口コミもありました。

子どもの成長というか知識の吸収力は本当に驚かされるもので、いつの間にか一人でできるようになっていたりしますよね。

指先だけでなく、鍵のしくみなどを考える知育効果も期待できそうです！

※2024年8月追記

2歳になるころには鍵の開け閉めができるようになっていました！

気になる点の口コミ

①：鍵が難しくて遊べない

1歳前後で購入した方は、やっぱり鍵のしかけは難しくて遊べなという口コミが目立ちました。

ただ、良い点の口コミでも挙げたようにこれで鍵の開け方を身につけたという方もいますし、あくまで「１歳前後では早い」というだけで、このしかけ自体が無駄なものではありません！

②：ブロックが取り出しにくい

ロックブロックは、ブロックを取り出す場所が鍵のしかけのところしかありません。

もちろん鍵をかけなければいいんですが、この蓋のところに取っ手がない！

そのため、鍵穴に鍵を差して引っ張るか、鍵穴に指を突っ込んで引っかけて開けるしか方法がありません。

鍵を上手に使えるようになるまでは、一人で遊ばせるのではなく、一緒に遊んであげることが必要になります。

ただ、1歳前後のうちは基本付きっきりになりますし、あまり大きなデメリットには感じませんでした。

購入をおすすめする人

2歳までの子どものおもちゃに特化したアンビトーイさんが発売しているおもちゃなので、さすがに子どもの反応が良いです。

「初めて型はめパズルを買いたいけど、どれがいいかわからない」という方は、とりあえずこちらの「ロックブロック」を購入しておけば間違いありません！

遊びやすさにも徹底的にこだわっているので、「せっかく購入したけど遊ばなかった」という寂しいことにはならないでしょう。

ぜひ、この徹底した遊びやすさと子どもの反応の良さを体験してみてください！

ロックブロックで指先の動きを練習して、次はさらに難しいおもちゃに挑戦していきましょう！

まとめ

今回は僕がおすすめする型はめパズル「ロックブロック」についての記事を書きました。

とても遊びやすそうなので興味がわいてアンビトーイさんを調べるまで、2歳までの子どものおもちゃの専門メーカーとは知りませんでした。

さすが、ターゲットを絞って徹底的に研究しているメーカーの作るものはすごいな・・・と感心してしまいます。

シンプルですが、どんなお子さんでも興味を持ちやすく、とても遊びやすい！

ぜひみなさんも、この遊びやすさを体験してみてくださいね！

おもちゃ選びで悩んだら「サブスク」も検討しよう！

ようやくお座りが一人でできるようになって、指先を使った遊びを覚え始めたころは、遊ばせたいおもちゃがたくさん出てきます。

でも、けっこうあっという間に遊ばなくなってしまうおもちゃが多いのもこの時期・・・。

おもちゃのサブスクサービスでは、月々の料金をおもちゃ1個分くらいの3,500円前後に抑えつつ、多くのおもちゃで遊べるというメリットがあります。しかも、遊ばなくなったら交換もできます！

ロックブロックは「おもちゃのサブスクサービス」でも取り扱われていることが多いおもちゃなので、サブスクサービスを利用して遊んでみる方法もあります。

興味のある方は、ぜひこちらの記事も読んでみてください！