赤ちゃんに会えるのは楽しみだけど、不安もいっぱい・・・
わかります!僕も生まれる前は不安でいっぱいでした。
赤ちゃんが生まれる前はすごく楽しみだけど、同時に不安にもなると思います・・・。
子育てなんて初めてで責任も重大ですから、不安になるなというほうが無理ですよね。
本を読んで勉強するにも、たくさんの本が出ているのでどれを読めばいいのやら・・・と、困ってしまいます。
- 赤ちゃんが生まれる前に、育児を勉強しておきたい
- 育児本がいっぱいあって、どれを読めばいいかわからない
- 実際の育児に役立つ本が知りたい!!
- 忙しくてなかなか本を読む時間がない
こんな悩みばっかりです・・・
同じ悩みを持っている方、多いんじゃないかな?
そこで今回は、1歳の娘がいる僕が、実際に読んで役に立ったなと思う本を5冊に厳選して紹介していきます!
この記事で紹介されている本を読むことで、基本的な育児の方法から夜泣きの対処法、子どもの行動についての考え方などを学ぶことができます!
今では娘も1歳になりましたが、新生児期に本当に役に立った本です!
あまり本が多くても読む時間がなかなか取れない!という方も多いと思うので、5冊に厳選して紹介します。
赤ちゃんが生まれる前に万全の準備をして、自信を持って子どもを家に迎えましょう!
赤ちゃんが生まれる前に読んでほしい、わかりやすい育児本5選!
最新!初めての育児新百科/ベネッセ・ムック たまひよブックス
子育ての基本を知りたいと思ったら、まず手に取るべき1冊!
抱っこの仕方からおむつの替え方、沐浴の方法など、育児の方法が写真付きで詳しく紹介されています。
育児を積極的にがんばっていきたいと思っても、
育児について全くイメージがない・・・
実際どんな風にやればいいの?
こんな風に悩む方も多いと思います。
僕も子どもが生まれる前は、おむつ交換・沐浴・ミルクなど、なんとなくこういうことをするんだろうという漠然としたイメージしかありませんでした。
いきなりおむつ交換してね、と言われてもできないですよね
やったことはおろか近くでやっているところを見る機会もなければ、不安になるのは当たり前です。
そこで、この本の出番なわけです!!
この本では写真つきで細かく解説を入れながら方法を解説してくれています。
そのため、「なんとなく」だったイメージを、「具体的な、はっきりした」イメージにできます。
おむつ交換の時はここをこう持って、こういうことに気をつければいいんだな、みたいな感じです!
写真やイラストではっきりとしたイメージにできるだけでも安心感が得られるもので、不安はだいぶ解消されました!
少しでも育児に不安を感じている方は、ぜひ一度読んでみることをおすすめします!
「すぐ寝る、よく寝る赤ちゃんの本」/ねんねママ(和氣春花)
You Tubeなどでも活動されている、ねんねママさんの本ですね。
子育てで大変そうなことは何だろう?と考えると、
夜泣きで眠れなくなるのがめちゃくちゃ大変そう・・・
まずこんな風に考えませんか?
そうなんです、めちゃくちゃ大変なんです!
そんな夜泣きの不安に対しては、この本がおすすめ!!
赤ちゃんが眠たくなるメカニズムや、つい意識せずにやってしまう赤ちゃんの眠りを妨げる行動などが、わかりやすく解説されています。
生まれる前にこれらのことを知っておけば、事前に寝室の環境を整えたり、お風呂に入れる時間やミルクをあげる時間の計画を立てておけます。
僕も実際に事前に対策をすることで、夜泣きを軽減できていたなと感じています。
具体的には、寝室の光の入り方やお風呂の時間、生活リズムなどを整えました!
それに、夜泣きがひどいときに、何もわからないままとにかくあやすのはすごく大変です。
でも、「もしかしたらこれが原因なんじゃないか」って考えて対策を試行錯誤できるだけでも、精神的に追い詰められにくくなります。
もちろん赤ちゃんはそれぞれ個性があるので、参考にすればすべて解決、というわけにはいかないかもしれませんが、知識としてすごく重要です。
対応策の引き出しがいっぱいあると、すごく安心できますよ!
ぜひ子どもが生まれる前に読んで、事前に対策をしておきたい1冊です!
忙しいパパのための子育てハッピーアドバイス/明橋大二
こちらはパパ向けの育児本ですね。
パパが子育てに参加することで子どもにどのような影響を与えるか、という内容がとても興味深かったです。
ただ、発売が少し昔(2007年)なので、出てくるパパの行動・言動が少し古い感は否めません。
さすがにこの行動はまずいでしょ、とつっこみたくなる内容がたまに出てきます。
今の時代だったら離婚案件かも・・・というような例もあります
でも、そういう行動を無意識にとっている方が今でも多いからこそ、売れ続けているのかもしれませんね。
この本は、自分の行動をもう一度振り返り、奥さんや子どもとしっかり向き合うことができるかを考えるいい機会になると思います。
これからの子育てに向けて、気を引き締めなおしたい方におすすめです!
0歳児とのあそびかた大全/汐見稔幸
まず、赤ちゃんをどうやってあやしたり、遊んだりすればいいかがわからないですよね(^-^;
そこで、遊び方といえばこの本!
この本は、0歳児との遊び方をイラスト中心に紹介されているので、すごく読みやすく、わかりやすい内容になっています。
この本を読んでおけば、赤ちゃんと遊ぶ時の引き出しをかなり増やすことができます。
あらためて読んでみると、無意識にやっていることが遊びとして載っていたりするのでおもしろいです。
最初は赤ちゃんがなかなか反応してくれないので、ちょっと照れくさくなったりすると思いますが、徐々に慣れますよ!
モンテッソーリ流「自分でできる子」の育て方/神成美輝・百枝義雄
この本は1歳半~3歳くらいの、俗にいう「イヤイヤ期」に関する本なので、生まれる前に無理に読まなくてもいいかもしれません。
でも、このモンテッソーリ教育の考え方って結構おもしろいんです。
「イヤイヤ」にも、子どもなりにちゃんと理由があるから、親は子どもを信頼して見守りましょう、みたいな考え方です。
僕はこの考え方が好きですし、すごく共感できました。
内容も分かりやすくスラスラと読めてしまうのですが、「なるほどな~」と思うことがいっぱいあって、すごく充実した本でした。
前に紹介した夜泣きに関してもですが、「理由がわかると納得できるし、対策を考えられる」というのがいいですね!
子どもの行動がわからず、ついイライラしてしまう方にぜひ読んでほしいです。
子育てをしてれば、どうしてもつらくなる時もありますよね・・・
そんな子どもの不思議な行動を理解するきっかけをつかめると思います!
個人的に、めっちゃおすすめしたい本です!!
こちらの記事で、モンテッソーリ流 自分でできる子の育て方」の考え方をもとにした「イヤイヤ期」への対応方法をまとめたので、こちらもぜひ読んでみてください!
まとめ
今回はおすすめの本5冊を紹介してみました。
- 最新!初めての育児新百科
=新米パパ・ママ必携 - すぐ寝る、よく寝る赤ちゃんの本
=夜泣き対策に必須 - 忙しいパパのための子育てハッピーアドバイス
=自分に喝を入れるつもりで - 0歳児とのあそびかた大全
=あやし方を学べます - モンテッソーリ流「自分でできる子」の育て方
=子どもの行動を理解したい方へ
最初は子育てについて不安だらけでしたが、本を読んでみていろいろな対応ができることを知ったので、不安が少しずつ解消していました。
事前に勉強しておくことは本当に大事だなとつくづく感じています!
本を読む以外にやっておくべきことや、赤ちゃんについて知っておきたいことなどはこちらの記事にまとめていますので、ぜひこちらも読んでみてください!
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