【経験談】家事・育児・仕事で疲れたパパへ|あなたは十分がんばっています!

子育て全般
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今回はちょっとまじめな話を…。

子育て・仕事をがんばっているパパのみなさん。

疲れを感じているのに、無理をしすぎていませんか?

子どもが生まれると、ママもパパも生活が劇的に変化しますよね。

パパも今まで以上に家庭での役割が増えていきます。

さらに、子どもが生まれる頃には仕事での立場も変わり、徐々に責任やプレッシャーも大きくなってくることが多いです。

でも、そんなのはみんな同じだから自分だけ手を抜くわけにはいかない。

妻のほうがもっと大変だから、自分だけ休むわけにはいかない。

子どもと一緒にいられる時間は限られているから、今がんばらなくちゃいけない。

このようにどんどん自分を追い詰めてしまい、うまく休めなくなって、肉体的にも精神的にも疲れ切ってしまうパパも多いと思います。

シロタ
シロタ

これは子育てをしているパパはみんな経験してるんじゃないかな…

うさぎさん
うさぎさん

気がつかないうちに疲れ切ってしまう人も多いよね…

僕もうまく休んで息抜きをすることができずに抱え込んでしまい、気分が落ち込んでしまったり体調を崩してしまうことがよくありました。

そんな僕自身の経験からみなさんに伝えたいのは、「あなたは十分がんばっている」ということ。

こんな悩みを感じて、検索してこの記事を読んでいただいているあなたは、もう十分にがんばっています。

親が疲れ切ってしまっている状態での育児は子どもにとってデメリットにしかならないですし、親の休息時間も絶対に必要です。

うさぎさん
うさぎさん

それはわかってるけど…実際時間なんて取れないよね

シロタ
シロタ

行動や考え方を変えていかないと、なかなか時間は作れません…

結論として、とにかく時間を作るには、サービスや家電、行政など頼れるものはすべて頼ることと、仕事の環境を改善することが必要になります。

そこで今回は、子育ても2年半近くになってきた僕の経験から、休憩をとることの大切さや時間の作り方、考え方をまとめていきます。

まだまだ子育て経験も少なく未熟ですが、初めての子育てだからこそ感じられたこともたくさんあります。

子育てに疲れてしまっている方、自信を無くしてしまっている方は、ぜひ読んでみてくださいね。

日本中に同じ経験をしているたくさんのパパがいるので、みんなでがんばっていきましょう!!

パパが疲れ切ってしまう原因は?

そもそも、なぜ多くのパパは子育てをしていると疲れ切ってしまうのでしょうか?

結論としては、プレッシャーと睡眠時間や趣味の時間がないことだと思います。

パパのみなさんはだいたいこんな感じでストレスを抱えていると思います。

  • 育児がうまくいかず、自信を無くす
  • 年数が増すほどに責任が重くなる仕事
  • 睡眠時間がとれない
  • 気分転換する時間がない
うさぎさん
うさぎさん

あぁ~どれも疲れそう…

シロタ
シロタ

ひとつずつ見ていきましょうか…

育児がうまくいかず、自信を無くす

仕事も育児もがんばる!と決めて育児にも全力で取り組み始めても、最初は育児がうまくいかないもの。

おむつ交換やお風呂、離乳食の準備、子どもと一緒に遊ぶ…。

積極的に子どもと関わろうとしているのに、時間がかかったり、子どもの機嫌を損ねてしまったり…。

自分の理想と現実のギャップが大きくて落ち込むこともあるでしょうし、子どもに対してイライラしてしまうこともあります。

奥さんもフォローをしている余裕がないので、厳しめに注意されてしまうこともあるでしょう。

うまくいかない焦りや申し訳なさ、がんばっているのに報われないイライラ感で精神的に追い詰められていきます。

うさぎさん
うさぎさん

うんうん、かなりしんどい状況だよね…

でも、最初は誰だってうまくいかないもの。

みんなそういった経験を必ずしていて、少しずつ子どもとの関わり方がわかっていくものなんですよね。

シロタ
シロタ

僕も不器用なので、最初の頃は失敗しまくりでへこみました…

うさぎさん
うさぎさん

そして今でも失敗してへこんでばかりです…

どうしても奥さんのほうが子どもと関わる時間も長いですし、関わる時間の差が大きくなるからパパのほうがうまくできないことが多いんです。

焦らずに、ひとつずつできることを増やしていきましょう。

失敗しながらでも育児に挑戦し続けるあなたは、とてもがんばっていますよ!!

年数が増すごとに責任が重くなる仕事

赤ちゃんが生まれるくらいの年齢になってくると、仕事も徐々に責任のある立場になっていきますよね。

仕事の責任・家庭を支えなければいけない責任…。

この2つが大きな重圧になっていきます。

シロタ
シロタ

たくさんのプレッシャーと戦う日々です

仕事で疲れ切って自宅に帰っても当然ゆっくり休めるわけでもなく、家事・育児に追われ、夜泣きで夜起こされながらまた早朝に仕事へ向かう…。

こんな毎日がしばらくの間続いていくわけですから、肉体的にも精神的にも疲れ切ってしまいますよね。

ずっとこの状態を続けていたら体調を崩してしまいますから、どこかで休息をとる必要がでてきます。

睡眠時間がとれない

子どもが生まれると、親の行動パターンはすべて子どもに合わせたものになります。

生まれる前と比べれば毎日の家事・育児でやらなくちゃいけないことがめちゃくちゃ増えますし、寝る時間も子どもに合わせることになります。

夜泣きが多い時期は夜に起こされることも増え、熟睡できず全く疲れがとれないことも多いです。

慢性的な睡眠不足になると肉体的な疲労が抜けなくなり、頭がぼーっとした状態が続き、精神的にも落ち込む時間が増えていきます。

そして余裕がなくなり、ちょっとしたことでイライラしてしまったり、不機嫌そうなオーラを周囲に出してしまったりします。

シロタ
シロタ

睡眠不足はメンタルまで削ってきますからね…

うさぎさん
うさぎさん

いかに睡眠時間を確保できるかがカギ!

気分転換する時間がない

子どもが生まれる前は、仕事終わりや休日に趣味を楽しんで気分転換もできていたと思います。

しかし、子どもが生まれると自分の時間があっという間に無くなり、趣味で気分転換をしている時間がほぼ無くなります。

シロタ
シロタ

生活がガラッと変わりますからね

僕もいろいろなものに興味を持つタイプなのでそれなりに多くの趣味がありましたが、娘が生まれてしばらくはすべての趣味を封印することになりました。

毎日が仕事と家事・育児で終わっていく日々。

子どもの成長を感じられることはこれ以上ない楽しみではありますし、大変なことや辛いことばかりではないのは間違いないです。

間違いないんですが、「少しでもいいから趣味を楽しみたい」という思いも出てくるはず。

シロタ
シロタ

それは全く悪いことではないですよ!

うさぎさん
うさぎさん

でも、ここに罪悪感を感じちゃうんだよね…

やることがたくさんある中で息抜きや急速に時間を費やすことに罪悪感を感じてしまいがちですが、気分転換は親になっても必要な時間です。

気持ちをリラックスできる時間がないと、いつか心が折れてしまう時が来てしまいます。

結論:疲れ切ってしまうのは時間がないから!

僕が感じてきた疲れの原因をバーッと書き出してみました。

じゃあ結局、疲れ切ってしまう1番の原因は何でしょう?

僕としては「時間がないこと」が一番の原因だと思っています。

子どもが生まれると、日常生活すべてがタイムアタックになる感覚があります。

それだけたくさんやることがあるんです。

睡眠をとらないと身体が持たないのでなんとか効率的に家事・育児をこなして、少しでも時間を作って寝る、という生活になっていました。

うさぎさん
うさぎさん

ところが、そううまくもいかないからストレスを感じるんだよね

シロタ
シロタ

思い通りにいかないことが当たり前ですからね…

逆に言えば、時間を作ることができれば睡眠時間も確保できるし、少し趣味を楽しんで気分転換ができる。

そうして少しでも肉体的・精神的な余裕が作れれば失敗も少なくなるし、心に余裕を持って、ちょっとしたことでイライラすることも少なくなります。

プレッシャーを忘れる時間を作れば、仕事にも余裕を持って臨めるようになりますよね!

自由に使える時間をどうやって作るのか…これが大きな課題になってくると思います。

時間はどうやって作る?

当然、睡眠や趣味の時間を増やそうとしても、なかなか簡単には増やせませんよね。

パパもママも疲れているのは同じですから、どちらかに負担をかけて時間を作ることは当然できません。

シロタ
シロタ

そのなかでどうやって時間を増やしていくか、いくつか案を出してみました。

  • 家電やアイテムに頼る
  • サービスに頼る
  • パートナーを頼る(お互いに)
  • 頼れるなら両親を頼る
  • 転職を考える
うさぎさん
うさぎさん

ひとつずつ確認していこう!

家電やアイテムに頼る

お金はかかってしまいますが、できる限り便利な家電を利用して家事負担を減らすのはかなり有効です。

うちでは洗濯乾燥機食器洗い機を思い切って購入しましたが、これが予想以上に家事負担を減らしてくれました。

金銭的に余裕があればルンバなどのロボット掃除機なんかがあればさらに楽になると思います。

シロタ
シロタ

とんでもない値段がするんでうちでは買えませんが…

出費は痛いですが、おそらく人生の中で一番と言っていいくらい忙しい時期です。

パパ・ママの健康を守るためにも、ある程度の出費を覚悟して購入する価値があります。

使える文明の力はどんどん利用しましょう!

サービスに頼る

今の世の中では、たくさんの企業がいろいろなサービスを提供しています。

家事負担を減らせるサービスとしては、ネットスーパーや宅食サービスなどが金銭的にも利用しやすいです。

シロタ
シロタ

家事代行などもありますが、気軽に利用できる料金ではないですね…

包丁を使わずに調理できるミールキットや離乳食を配達してくれるサービスもあるので、これらを利用するだけでも家事負担は大きく軽減できます。

献立を考える、買い物に行く、料理するという手間を一気に省くことができるので、こういったサービスはとてもおすすめです!

パートナーを頼る(お互いに)

たまには仕事や家事・育児から完全に離れる時間を作ることをおすすめします。

奥さんと相談して、お互い休憩する日を作りましょう。

午前と午後で分けても良いでしょうし、丸一日自由な時間を作ってもいいかもしれません。

シロタ
シロタ

うちでも交代で1人になれる時間を定期的に作っています

もちろんどちらかは自分一人で1日子どもを見ていられるようにする必要があるので、その準備はしっかりとしておきましょう!

一人で基本的な育児はできるようになっておくのが理想ですね。

シロタ
シロタ

奥さんに丸投げで自分の時間だけ確保するのは絶対にだめですよ!

うさぎさん
うさぎさん

そりゃそうだ…

大変なのはお互い様です。

負担のバランスはしっかりとるようにしましょう!

頼れるなら両親を頼る

実家が近くにある方限定ですが、どうしてもしんどいときは両親を頼りましょう。

あまり迷惑をかけたくない、という方もいると思いますが、この大変な時期はそう長く続きません。

この先ずっと負担をかけ続けるわけではないので、大変な時期だけでも頼ってしまいましょう。

シロタ
シロタ

この時期だけ、と割り切ることも必要だと思います!

保育園(行政)を頼る

市町村の保育園では、基本的に継続利用以外の一時預かりにも対応していることが多いです。

病気などの理由で一時的に育児が難しい場合に利用する制度ですが、育児疲れという理由でも一時預かりを利用することが可能なことが多いです。

料金は市町村によっても異なるのでお住いの市町村で確認が必要ですが、1日2,000円程度でしょうか。

疲れ切ってしまう前にこういった制度も利用して、適度な休憩を取ることをおすすめします。

シロタ
シロタ

仕事があるわけでもないのに…と思わず、積極的に利用しましょう!

転職を考えるのもひとつの方法

そもそも残業などで長時間労働が当たり前になっていたり、休日でも出勤しなければいけないような環境の場合、その環境を変えることも検討する必要があります。

このような環境ではどう動いても時間を作ることはできませんし、家事・育児負担がすべてパートナーへ回ってしまいます。

これではお互いが疲れ切ってしまい、家庭の空気も常にギスギスしたものになってしまうでしょう。

僕も以前の会社は長時間労働が当たり前で、休みの日も研修などに参加しなければいけない環境でした。

シロタ
シロタ

その環境下で結婚や子育てを考えたときに、この職場では無理だと感じました。

僕は結局、結婚をするタイミングで転職する決断をしました。

転職するか、会社に掛け合って労働環境を改善するか、という選択も必要になります。

何かに頼ることは全く悪いことじゃない!

できるだけ自分たちの力でやり遂げたい、できるだけ手作りのご飯を食べさせてあげたい、できるだけ家で過ごさせてあげたい…。

これらはすべてすごいことですし、やろうとしているだけでリスペクトです!

…でも、お子さんを大切にしてあげたいという気持ちと同じくらい、自分も大切にしてあげなくちゃいけないと思っています。

なぜなら、子供に何かあったら悲しいのと同じで、あなたに何かあったら家族が悲しむから。

「自分がもっとがんばれば大丈夫」という考え方は、とても危険だと思っています。

あなたが倒れたら、家族はみんな困ってしまいます。

パパもママも、替えが効かない唯一の存在なんです。

もし頼れるものがあれば、必ず頼りましょう!

今とても辛い気持ちでも、同じ気持ちのパパ達もたくさんいます!

みんな最初から立派なパパだったわけではないです!

がんばりすぎずに、少しずつでいいと思います。

シロタ
シロタ

僕と一緒にパパとして成長していきましょう!!

まとまらないまとめ

とりあえず書き始めましたが、なんだかよくまとまってない記事になっているかもしれません…。

僕も娘が生まれて2年半が経とうとしていますが、まだまだパパとしては未熟だなぁと感じることが多いです。

もともとこのブログは、少しでも困っているパパに自分の経験が役に立てないかと思って始めたものです。

シロタ
シロタ

それと同時に、文章を書くのが好きな僕の息抜き時間にもなっていますが。

子育てってもちろん楽しいこともいっぱいあるんです。

でも、どうしても辛くなってしまうことがあるのも事実。

そして、意外と子育ての悩みや愚痴を吐き出せる場所って少なかったりします。

こんなことを思ってしまう自分ってパパとして失格なんじゃないかとか、考えちゃうときもあるんですよ。

そんなときはこのブログを読んで、いろいろ便利なサービスがあることを知ったり、同じく大変な思いをしながら子育てをしている僕のことを知ってもらえるとうれしいです。

シロタ
シロタ

もともとはそんなブログを作りたかったんです!

大丈夫です、あなたは一生懸命がんばっていますよ!

それでも大変な時は、いっぱいいろんな人や物に頼ってしまいましょうよ!

この記事を書いた人
シロタ

妻と娘の3人暮らし。
リハビリの仕事をしながら子育て中。
最近親バカになりかけている30代。妻曰く「もう親バカ」らしい。
子どもと一緒に遊べるおもちゃや絵本、役に立つ育児グッズなどを実際に使ったものを中心に紹介しています。

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