中途半端が原因!家事をしても妻を怒らせてしまう夫の特徴と解決策

子育て全般
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  • 家事の分担がうまくいかない
  • 家事をやっても注意ばかりされてしまう
  • 仕事で帰りが遅く、そもそも家事をやる暇がない

このように、家事がもとで夫婦間のトラブルになることはよくあります。

うさぎさん
うさぎさん

旦那が家事をやってくれない!って話は今でもよく聞くよね・・・

シロタ
シロタ

僕も結婚直後は妻に負担をかけてしまった過去があります・・・。

それから反省して、家事を積極的にするようになったんですが、最初はいろいろと大変なことも多かったです。

さらに子どもが生まれれば、奥さんは昼・夜関係なしに育児に追われることになりますので、旦那さんがメインで家事を担うことになりますよね。

子育てで大変なときにトラブルは避けたい・・・

シロタ
シロタ

そうならないよう、生まれる前からの準備が重要です

そこで今回の記事では、夫婦間でトラブルになりやすい家事の課題をまとめ、その課題を解決する方法を提案していきます。

奥さん・赤ちゃんを大切にするためにも、家事を担えるようになっていきましょう!

なぜ家事に関するトラブルは発生する?

家事を担ってきた時間の違い

最近では夫婦共働きの世帯も増え、夫も家事をする家庭も増えていますが、内閣府男女共同参画局の調査では、男性の家事にあたる時間は妻の1/4~1/5程度の時間になっています。

男女共同参画局 コラム1 「生活時間の国際比較」より引用

https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/r02/zentai/html/column/clm_01.html

日本と韓国は男性の家事参加率がとても低い!

シロタ
シロタ

それだけ仕事の時間が長いとも言えますね・・・

奥さんのほうが5倍家事をしているわけですから、家事のスキルにも差がでます。

差がある状態で急に旦那さんが家事をやり始めたら、奥さんとしてもやり方に不満が出てきてしまいます。

視点の違い

旦那さんよりも長い時間家事を担っている奥さんのほうが、細かいところに気がつきます。

仕事でも、新人のころには意識できなかった細かい部分の気配りや効率的な動き方が、経験を積むにつれてできるようになったりしますよね。

家事でも、新人側の旦那さんとしては「完璧だ!」と思っても、ベテラン側の奥さんから見たら「どこが!全然できてないわ!」となるパターンはすごく多いです。

シロタ
シロタ

仕事も家事も、最初から完璧にはできませんよね。

夫の立場になれば、しっかりやったつもりでいるのにダメ出ししかないわけですから、イラっとくる気持ちはわかります。

でも、妻からしたら「夫には見えていない問題点」がいっぱい見えるんですね。

これは経験の差から生じる視点の違いです。

なので、そこでダメ出しされても不機嫌になってしまってはダメです!

新人さんにミスを指摘したらあからさまに不機嫌になられたら、注意したほうもイラっと来ますよね。

不機嫌になられると、奥さんも面倒だからお願いしなくなってきます。

けんかばっかりになるのは嫌だな・・・

シロタ
シロタ

よく見かける構図ですよね・・・

そうなると夫婦関係はどんどん悪化の一途をたどります。

この状況は絶対に避けたいですね・・・。

仕事が忙しすぎて、時間がとれない

男女共同参画局の調査からもわかるように、日本男性の労働時間はダントツに多いです。

これじゃ家事・育児をしたくてもできないじゃん!

シロタ
シロタ

「やらない」ではなく「やれない」人も多いと思います

どうやっても仕事量を減らせず、帰りが遅くなり家事をする時間が取れない、という方もいると思います。

もちろん、今の職場で業務時間を短くすることが難しければ、転職を考えるという選択もあるかもしれません。

うさぎさん
うさぎさん

でも今の職場ほど給料もらえる職場がないよ・・・

シロタ
シロタ

そういった理由でどうしても転職できないこともありますよね・・・

収入が下がってしまうなどの理由で、それが難しいこともあるでしょう。

しかし、そのままだと妻には家事負担がかかり続けるため、夫婦ともに負担が大きくなってしまいます。

もちろん、休みの日だけでも家事をするなど、夫婦で妥協点を話し合って解決できるのが理想です。

それでも解決が難しいときは、時短につながる家電やサービスなどを活用して、時間の不足を補うことを検討してもいいかもしれません。

もちろんこういった家電やサービスの利用には金銭的な負担が発生してしまいますので、金銭面・健康面の両方を天秤にかけながら選択していく必要があります。

シロタ
シロタ

お金も大事ですが、健康や精神的な負担の軽減も大事です!

夫婦で話し合って決めていきましょう!

どうやってトラブルを解決するか

ここまで、トラブルにつながる3つの要因を説明しました。

ここからは、こういったトラブルを具体的にどのように解決していくかを説明していきます。

解決策①:家事スキルを上げるには経験値を積むこと

わからないことは素直に聞いてみる

こんなことあらためて聞くのもなぁ・・・と思うかもですが、まさに「聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥」です。

やろうとすることがとても大事ですし、聞いてしまったほうがその後のスキルアップも早いです。

シロタ
シロタ

仕事と同じく、わからないものは聞いちゃったほうがいいです!

逆にわからないまま適当にやってしまうと、トラブルのもとになります。

奥さんも「そんなこともわからないの!?」と言わずに、聞かれたら教えてあげてくださいね。

うさぎさん
うさぎさん

よろしくお願いします!

早いうちから地道にスキルを身につける

基本的に、スキルを上げるには実践あるのみです。

どんなことでも、地道に練習していかないとうまくなりません。

シロタ
シロタ

ドラクエのレベル上げみたいなものです!

急に上達することはないですし、最初はどうしても時間がかかります。

なので、子どもが生まれたら家事をやる、ではスキルアップが間に合いません。

今から始めることをおすすめします!

完璧を求めすぎない

やり始めるとこだわりすぎてしまう人もいますが、まずはそこまで高いレベルじゃなくてもいいと思います。

どうしても奥さんと同じレベルまで家事をこなすのは難しいですし、今は成長と中途考えて、あまり自分を追い込まないようにしましょう。

シロタ
シロタ

完璧主義の方も多いですが、がんばりすぎないことも大事です!

解決策②:家事を最後までやりきることを意識する

家電や調理器具、調味料などの配置を覚える

夫が家事をしたときに多いダメ出しとして、「片付けができていない」ことがよく挙げられます。

まとめて必要なものを出した後で片付けようとすると、すっかりどこに何がしまってあったのか忘れます。それをテキトーに片付けると、当然注意されますよね。

うさぎさん
うさぎさん

あの調味料がない!どこしまったの!と言われる

シロタ
シロタ

あるあるです~

仕事に置き換えてみると、自分のデスクを誰かに貸して配置がぐちゃぐちゃのまま帰られたら腹が立ちますよね。

こうならないために、一通り家事に使うものに関しては、場所を覚えておくとトラブルになりにくくなりますよ!

妻が後片付けをしなくてもいい状態にする

これはお手伝い感覚で家事をしている場合に起きやすいトラブルですね。

ある程度やって、細かいところは妻に任せよう、となってしまうことがあります。

よく挙がる例としては、

  • 料理は作るけど洗い物はしない
  • 洗い物はするけど、シンクや床がびちゃびちゃ
  • 洗濯物は干すけど、しわしわになってる

こんなところでしょうか・・・。

うさぎさん
うさぎさん

ネットでよく見るわ、こんな話

シロタ
シロタ

料理は後片付けまで!

たぶん、奥さん視点でだともっと大量に上がりますが、キリがないので3つだけ。

もちろん、家事を始めたばかりの時はわからないことも多いですし仕方ないです。

ただ、毎回だと妻のストレスが溜まっていき、「もう自分でやったほうが早い!」となってしまいます。

こうなると分担どころではなくなってしまうので、注意されたことは修正していきましょう。

シロタ
シロタ

修正力は大事です!

そして、一度引き受けた家事は最後までやりきる意識で取り組むのが重要です。

解決策③:時間の不足は家電やサービスで補う

どうしても仕事の都合で家事を担う時間が作れない、という方は、いろいろなサービスや家電の利用を検討してみることをおすすめします。

技術やインターネットが発達した時代、世の中にはいろいろなサービスが存在します。

もちろん費用が発生してしまいますが、それで少しでも夫婦の負担が軽減するのであれば、検討する価値はあると思います。

  • 便利な家電
    (ロボット掃除機や食器洗い乾燥機など)
  • ネットスーパー
  • 配食サービス
  • 家事代行サービス

などなど、いろいろな商品やサービスが検討できます。

シロタ
シロタ

ネコ型ロボットほどではないけど、便利な世の中になりました!

うさぎさん
うさぎさん

食洗機や洗濯乾燥機はマジで便利です!

金銭面の負担と体力的な負担・時間的な負担のバランスを考えながら検討しましょう。

まとめ

今回は夫婦の家事に関するトラブルの原因や対処法を紹介しました。

僕たちの親世代と比べると、世の中も大きく変わり、夫婦で仕事と家事を分担して担うことが当然にならなくてはいけない時代になりましたね。

うさぎさん
うさぎさん

まあ、夫婦共働きで奥さんだけ家事はおかしいよね

シロタ
シロタ

まったくその通り!

夫側からすると、自分の親を無意識で参考にしているとギャップが大きいかもしれません。

でも、子どもが生まれたら必ず必要になるスキルですので、まずは少しずつでも始めてみることをおすすめします。

また、どうしても忙しくて難しいという方は、いろいろな商品やサービスにも目を向けてみてください。

無理をして健康を損なってしまっては、仕事や家事どころではなくなってしまいます。

シロタ
シロタ

何よりも家族全員の健康が大事だと思います!

うさぎさん
うさぎさん

どちらかに負担が偏らず、助け合っていければいいよね!

お互いの身体のことを考えながら、家事を分担していけるといいですね!

この記事を書いた人
シロタ

妻と娘の3人暮らし。
リハビリの仕事をしながら子育て中。
最近親バカになりかけている30代。妻曰く「もう親バカ」らしい。
子どもと一緒に遊べるおもちゃや絵本、役に立つ育児グッズなどを実際に使ったものを中心に紹介しています。

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