ベビーコロールは1歳から遊べるクレヨン!実際に遊んで感じたメリット・デメリットを紹介!

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子どもが1人で座れるようになったら、指先を使ったおもちゃにハマりはじめますね。

手を使ったおもちゃに夢中になってくると、「お絵かき」に興味を持ち始める子もいます。

興味があることは、どんどんやらせてあげたいところ!

でも、ペンやクレヨンは安全性が心配だし、手とか服も汚れそう・・・

シロタ
シロタ

そんな方には、ぜひベビーコロールを使ってほしい!!

ベビーコロールは口に入っても安心な成分でできているし、水性なので汚れてもすぐに落とすことができるクレヨンです。

今回の記事では、そんなベビーコロールの魅力をたっぷり紹介していきます!

  • 口に入れてしまっても安全なクレヨンを探している
  • 壁や床を汚してしまわないか心配
  • 普通のクレヨンではなかなかお絵かきができない

こんな悩みを持っている方にぴったりの、安全性や汚れにくさ、描きやすさをすべて兼ねそろえたクレヨンです。

シロタ
シロタ

ぜひベビーコロールを使って、お子さんと一緒に絵を描いてみましょう!

お気に入りの色を選んだり、自由に線を引いたり・・・いろいろなことに興味を持つようになってくれますよ!

ベビーコロールってどんなクレヨン?

「ベビーコロール」と言っても、聞いたことがない方も多いですよね。

ベビーコロールってどういうものなの?クレヨンとは別物?

シロタ
シロタ

簡単に言えば、握りやすい形のべたつかないクレヨンです!

ベビーコロールは、まだ鉛筆持ちができない年齢の子どものために開発されたクレヨンです。

まだ握って持つことしかできない子どもでも握りやすく、安全に使えるよういろいろな工夫がされています。

シロタ
シロタ

初めて使う筆記用具がベビーコロールになる子は多いと思いますよ!

ベビーコロールはいつから使える?

ベビーコロールの対象年齢は2歳~4歳となっています。

ですが、物を握ることができるようになっていれば、2歳まで待たずに使用できます。

うちの娘も1歳過ぎにはもう使っていましたし、しっかり線も描けていました。

シロタ
シロタ

もちろん、近くで見守っている必要はあります!

線は描けなくても積み木のようにして遊ぶこともできますし、早いうちに買っておいても損はないと思いますよ!

重ねて遊ぶのも楽しいです!

ベビーコロールのメーカーはどこ?

ベビーコロールの開発は「株式会社ブンチョウ」さんです。

その他、「株式会社あおぞら」さんからも発売されていますが、商品自体に違いはありません。

シロタ
シロタ

パッケージに「BABY COLOR」と記載があれば大丈夫!

当サイトからは、製造元の「株式会社ブンチョウ」さんの商品を紹介しています!

ベビーコロールのメリット

普通のクレヨンよりもベビーコロールのほうが良い点はこんな感じです!

ベビーコロールのメリット
  1. クレヨンが持てない子どもでも握りやすい形状
  2. 手や服が汚れにくい
  3. 成分の安全が証明された「APマーク」付き、口に入っても安心
  4. 中が空洞になっており、誤飲しにくい
  5. クレヨンとして以外に、積み木としても遊べる

1つずつ解説していきます。

①:クレヨンが持てない子どもでも握りやすい形状

通常のクレヨンは、まだ指先が器用に使えない年齢の子どもは「わしづかみ」するしかありません。

そうすると、細かい動きはできませんし、強く握りすぎて折れてしまう欠点があります。

あっという間に折れて描けなくなっちゃう・・・

シロタ
シロタ

ボキッといきます、一瞬です

その点、ベビーコロールは独特な形状なので、強くつかんでも折れることがありません。

普通のクレヨンより早く「線を描く」という経験ができる、優れたクレヨンです。

シロタ
シロタ

色や形、何より描くことに早く興味を持つことができますね!

②:手や服が汚れにくい

ベビーコロールは、クレヨンにプラスチック成分を混ぜた特殊な材料で作られています。

これにより、クレヨン独特のベタベタ感がなく、手や服を汚さない理想のクレヨンを作ることを可能としました。

普通のクレヨンは服とかが汚れると落ちにくいよね

シロタ
シロタ

べたつくとなかなか落ちないですね・・・

ベビーコロールならそんな心配もいらず、子どもに好きなように絵を描かせることができます!

壁についてしまった汚れも、水拭きすれば落とせます!

シロタ
シロタ

壁紙をベビーコロールでちょっと黒くしてみました

うさぎさん
うさぎさん

落ちなかったら奥さんに怒られるな・・・

シロタ
シロタ

安心してください、消えますよ!

シロタ
シロタ

さっと拭くだけで、きれいになりました。

うさぎさん
うさぎさん

すごい、しっかり消えてる!

多少の汚れであれば、問題なく水拭きで落とすことができます!

シロタ
シロタ

もちろん、素材などにもよると思います!

③:成分の安全が証明された「APマーク」付き、口に入っても安心

ベビーコロールは安全性にも配慮されています。

アメリカのACMIという団体から、画材の安全性を認められた商品に使用が許可される、「APマーク」が表示されています。

さらに、「ヨーロッパ玩具規格EN71Part3」という企画にも合格しています。

この規格は、誤って飲み込んでしまった場合どれだけ胃の中で有害物質が溶け出すかを推定し、その量が規制値を下回っているかを確認するための規格です。

なんか難しいけど、万が一口に入れてしまっても安全、ということでOK?

シロタ
シロタ

その解釈でOKです!

難しい表現だけど、簡単に言えば「多少なら口に入ってしまっても身体に影響はないよ」ということですね!

④:中が空洞になっており、誤飲しにくい

1歳くらいの子どもに与えるおもちゃで気をつけなければならないのが「誤飲」のリスク。

ベビーコロールは中心部が空洞になっているので、誤って口に入れてしまっても奥に吸い込まれにくい構造になっています。

穴が空いていないと、口に入れて息を吸ったときに、口の奥に吸い込まれてしまうんだそうです。

シロタ
シロタ

この商品は穴を空けて、ばっちり誤飲対策もされているので安心です!

子どもの行動パターンから、ここまでしっかり対策を取ってくれているクレヨンは他にないと思います!

⑤:クレヨンとして以外に、積み木としても遊べる

ベビーコロールはその独特な形状から、積み木のようにして遊ぶこともできます。

いや、どういうことよ?クレヨンじゃないの?

シロタ
シロタ

クレヨンだけど、重ねて遊ぶことができるようになっています!

うちでは12色入りのものを購入したので、最大12本重ねると結構な高さに・・・。

娘も集中してタワーを建築していました。

さすがに12段は難しいけど、4~5段くらいはあっという間に積み上げてしまいますね。

シロタ
シロタ

そのあと、だーっという掛け声とともに満面の笑みで倒しますが・・・

作って壊してを繰り返すことで学べることがたくさんあるのでしょう・・・。

みなさんもぜひ一度、お子さんとタワーを作ってみてください。

ちなみに、転がしても先端を軸にくるくる回るだけなので、無くなりにくいのもいいところですね!

ベビーコロールのデメリット

バラ売りされていない

無くしたり割ってしまったりした場合、バラ売りはされていません。

なので、無くしてしまった色が入っているセットを購入することになります。

シロタ
シロタ

特に先端部分を踏んでしまったりすると欠けやすいです

うさぎさん
うさぎさん

ちゃんと片付けようね

余計な出費になってしまいますので、できるだけ無くしたり、踏んだりしないようにしましょう。

ちなみに:色がなかなか出ない、筆圧が必要という口コミについて

口コミで多く見られるのが、「色が出にくい」という情報。

確かに普通のクレヨンより「ちょっと固め」の材質になっている分、強めに描かないと色が出にくいです。

特に、物をつかめるようになった直後ではなかなか難しいかもしれません。

ですが、うちの娘が1歳4か月くらいの時点で、このくらいの濃さの色は出ています。

しっかり色は出ているので、色の出にくさについてはあまり気にしなくてもいい思います

ちなみにこれは娘の記念すべき初作品です。

シロタ
シロタ

永久保存版です。色も自分で選んでいました。上手ですね!

親バカ・・・

今のところ、使用していてもデメリットは特に感じず使用できています!

ベビーコロールをおすすめする人

ベビーコロールをぜひ使ってほしい人をまとめてみました!

ベビーコロールをおすすめする人
  • 色や絵を描くことに興味を持っている、または持たせたい
  • 物をに握ることはできるけど、ペンは持てない
  • 手や服、家具などを汚したくない
  • 安全性を重視したい
シロタ
シロタ

これらにあてはまる方は、ぜひ購入をおすすめします!

早めに「何かを描く」という経験をすることで、色や絵などにより興味を持つようになったなと感じています。

色を選ぶ、線を描くなど、できることがどんどん増えていくのを見れるのがうれしいです。

子どもの「できること」をどんどん引き出してあげることができます!

まとめ

今回は初めて買った筆記用具「ベビーコロール」を紹介しました。

うちの娘もベビーコロールで絵を描くことに興味を持ち始め、今では自分でスケッチブックを持ってきて絵を描いていることがあるくらいです。

シロタ
シロタ

いろんなことに興味を持ってくれるのは、親として本当にうれしい限りです。

安全性や片付けのしやすさにもしっかり配慮されていますので、小さいお子さんでも安心して遊ばせることができます。

ぜひ購入して、一緒に絵を描いてみてください。

初めて描いたお子さんの絵は、一生の宝物になると思います!

この記事を書いた人
シロタ

妻と娘の3人暮らし。
リハビリの仕事をしながら子育て中。
最近親バカになりかけている30代。妻曰く「もう親バカ」らしい。
子どもと一緒に遊べるおもちゃや絵本、役に立つ育児グッズなどを実際に使ったものを中心に紹介しています。

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